以前、Java Applet廃止ということでGWT(google web toolkit)へ移行しましたが、Javafx版も作りました。共有できるものはGWT版とプログラムを共有しています。
Javafxでは、canvasを利用してゲームグラフィックを描画するようにしました。GWT版でもcanvasを利用していますが、ほぼ使い方は同じでした。
違うのは、
- ファイルの指定方法
- 円や円弧の書き方
- 文字や図形を描く時の色の指定方法
- 描画時の文字列の幅の取得方法
- 角が丸い四角形が描けること
- 画像の表示の仕方
- ゲームのループ
- キーイベントの取得
でした。
違うといっても似ているので、ほぼGWT版のコピーで完成してしまいました。なので、Javafxでcanvasで描画しているアプリケーションは比較的容易にGWTに移行できると思います。
(2019/02/24追記)
Oracle javaが激変していて、JavafxもOracle javaからなくなるようですね^^;OpenJFXとしてオープンソース化されるようです。案外オープンソース化された方がOracleの影響を受けずに長生きするかもしれませんね。
このページで本不思議のダンジョン風ゲーム「六色使いの冒険」を公開しているので動かしてみたい方はぜひどうぞ。無料で登録やインストールといった面倒なことも不要です。