アイテム(草)を実装しました。
草に関しては、ひとまず作成が済んでいる状態異常にするための草を作っただけなので、ほとんど苦労はしませんでした。
薬草や解毒草には使用時のアニメーションを実装しましたが、これもあまり苦労しませんでした。アニメーションが簡単ということもあると思いますが、アニメーションの考え方に慣れてきたのかもしれません。
今回、プログラムの部分では苦労はあまりしていないのですが、画像を用意するのに時間がかかっています。
お金をかけずに作るのに、素材の問題はどうしても出てきてしまいますね。素材を用意するのには毎度苦労しています。
草の画像はお借りした画像を改変して作っています。薬草や解毒草の使用時のアニメーションはツールを使って自作しました。
さらに、システムの改修・追加実装をしました。
前回言っていたメニューのリファクタリングは実施して、非常にわかりやすいプログラムとなりました。
リファクタリングはつまらないですが、バグに対処する障壁が低くなって気持ち的に楽に取り掛かれるので、バグが見つかった時にやっててよかったなと痛感します。
また、ダンジョン生成時にアイテムを置くようにしました。ただアイテムの置かれる数が設定より少ないいうバグが発生して少し苦労しました。
原因はせっかくアイテムを置けるのか判定してランダムにアイテムを置く関数を作ったのに、ただランダムにアイテムを置いてしまい、アイテムの上にアイテムを置いていたというマヌケなことをしていたためでした^^;
すっかり作った関数を使っていると思い込んでしまっており、見つけるのに時間がかかってしまいました。
やる前は一番苦労しそうだなと思っていたアイテムのソート機能ですが、意外にもすごく簡単に実装できてしまいました。
今回は挿入ソートを選択しました。所持アイテムはほとんどきれいに整列している状態が多いということで最適だと思っています。
今後、クイックソートなど他のアルゴリズムを使用するような場面もあるかもしれません。
とりあえず、アイテム作成はここまでにして簡単なダンジョンを用意して遊べるようにすることを目標に作成していきたいと思います。
そのために、次はモンスターの種類を増やしたり、モンスターを倒すことで経験値を得てレベルが上がるようにしたり、階段を作ったりしようと思います。
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