~杖、魔導書、新ダンジョンの実装(不思議のダンジョン風ゲーム「六色使いの冒険」開発記11 2019/11/01)~

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今回、杖、魔導書を実装しました。そして、新ダンジョンを作成しました。

まず、杖用、魔導書用のメニューや使用した時の処理のプログラムを作成するために、7月は杖、魔導書をそれぞれ1つずつ作成しました。しかし、このときは知る由もなかったのです。

この後大変な苦労が待っているということを・・・

8月は夏休みがあり、時間が多く取れそうなので、処理が複雑そうだと思っていた身代わりの杖、移動の描写で苦労しそうなとびつきの杖、ふきとばしの杖を実装しようと思っていました。

特に夏休みを利用してとびつきの杖、ふきとばしの杖を実装するつもりでした。

実際は身代わりの杖は予想していたほどの大変さではなくすんなりと実装できました。

夏休みに入り、とびつきの杖を苦労しつつも実装して、ふきとばしの杖を実装しようとしたとき、気づいてしまったのです。

間違いを犯しているということに・・・。

アイテムにも効果を発揮する杖があるのにモンスターにしか効果を及ぼさない前提となっているプログラムになっていました。

そして、さらに壁に効果を発揮する杖もあるということにも気づきました。

ということで、

恒例の(?)やり直しです。

いや、恒例になっちゃうとまずいのだけれど^^;

アイテムにも効果を発揮する杖、壁に効果を発揮する杖それぞれ子クラスを作ろうかどうか迷いましたが、しませんでした。

ということで、単純に使った杖が何なのかで場合分けして処理をすることにしました。

また、この過程で、杖を使った時の処理のプログラムが複雑だったので、わかりやすいプログラムにするために、例えば杖を使ってから何かに光弾が当たるまでの処理、光弾が当たった時の処理など処理を細かく分けました。

かなり処理がわかりやすくなったので、ついでに他の種類のアイテムの処理も同じ感じに修正を加えました。

やり直しの前よりプログラムが改善して悪いことばかりではなかったですね^^

あとは数を作るだけとなったので、8月の残りと9月で他の杖、魔導書をひたすら作りました。作成中に気づいたバグも修正しました。

10月は進捗報告動画を作成しました。

今までと違ってオープニングを作成したり、対話形式にしてみたりいろいろチャレンジした動画になりました。

その分作成に想定していた以上に多くの時間がかかってしまいました。結果、1か月ぐらい計画から遅れてしまいました^^;

もし、開発記の動画を待っていた稀有な方がいたら、お待たせして申し訳ありませんでした。

アニメーション表現を多用することになりましたが、ゲーム制作でアニメーション表現の知識はついていましたし、編集ソフトの使い方をすこし勉強しましたが、工程数が多いだけで難しいということはなかったです。

さすがにゲーム制作のほうが難しいですね。

少しでも面白さや見やすさが増していると頑張った甲斐があるというものですが、どうでしょうか?

文才はないと思うのでどう思われるのかかなり不安ではあります。

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